来年2019年、もしくは再来年2020年をめどに新しいロングトレイルコースが滋賀県西部に誕生します。その名も「比良比叡トレイル」。
スタート地点は大津市の坂本。そこから琵琶湖西側の比良山系を北上し、比叡山・蓬莱山・武奈ケ岳などを経て、ゴールは高島市の朽木。全長約50キロの琵琶湖を望むロングトレイルコースです。
2017年8月11日の山の日に「びわ湖比良比叡トレイル協議会」が発足。トレイルの運営開始は2~3年後を予定していて、2018年現在は安全対策のルート調査・整備などを進めているとの事です。
【トレイル整備の寄付金募集について】
(比良山系・蓬莱山山頂にて)
比良比叡トレイルですが、整備にお金がかかるため一般・企業から広く協賛を募っています。個人会員は年間1口3000円~、法人・団体会員(年間) 1口: 10,000円~です。
■比良比叡トレイル協議会 支援ページ
会員特典として比良比叡トレイル会員証とトレイルマップが贈られます。そして法人・団体会員は、比良比叡トレイルホームページへのホームページリンクバナー掲載が特典となっています。滋賀県の企業様などはPRの良い機会なのではないでしょうか。
【登山道の道標に名前が載るチャンスです】
そして、個人的に気になったのが「比良比叡トレイル 道標寄贈」。上記の画像は京都トレイルの道標ですが、この道標に「寄贈 ○○様」という文字を載せてもらえます。
料金について記載がなかったので問い合わせてみたところ、現在価格を見直し中だそうです。一度設置されれば長きにわたって利用者を導く道標。ある程度の金額なら支援者が殺到するのではと思います。
新ロングトレイル開発を支援してみたいと思った方、入会手続きや詳細に関してのお問い合わせは比良比叡トレイルホームページからご確認下さい。
■比良比叡トレイル公式サイト