東日本大震災が発生した、3月11日。震災への備えを見直す時期です。
大きな地震が発生すると断水で水の供給がストップしてしまいます。大量に水を備蓄しておけば安心ですが、マンションなどでは収納スペースも少ないので置き場に困ってしまいます。最低限、何日分の備蓄があればいいのでしょうか。
【食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)】
飲料水:3日分(1人1日3リットルが目安) 非常食:3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
「首相官邸ホームページ災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」より
私の家族は2人と子ども2名なので、必要な水は36リットルくらい。2リットルのペットボトルが18本分…けっこう場所をとりますね。ちなみに、500mlサイズの小分けだと持ち出しが容易だそうです。さっそく備蓄用の水をamazonで探してみました。
賞味期限が長い長期保存水は高い?
引用:【amazon】7年 長期保存水 養老の天然水 500ml/48本
このamazonで見つけた長期保存水は48本で8000円、1本あたり97円。さすがamazon、まとめ買いすると7年保存の水でも1本100円を切っています。
スーパーやコンビニで買える一般的なミネラルウォーターの場合、保存期間(賞味期限)は500mlサイズで約1年、2Lサイズで約1~2年です。
毎年入れ替えする手間とローリングストック(古い備蓄品を使い、新たに買い替えること)の経費を考えれば長期保存水の方がお得ではあります。
長期保存水で、他に1本あたり100円以下の水はないのか探してみました。
旭産業
非常備蓄用天然水 7年保存 500ml
こちらの楽天市場ショップの非常用保存水は500mlサイズ48本で税込4200円、1本あたり87円。しかも送料無料です。
LA・PITA
7年 長期保存水 養老の天然水 500ml/48本
災害用の非常用トイレも必須です
ちなみに災害用の非常用トイレは購入済みです。災害時に困るのは食事よりもトイレと言われています。
通常、トイレで水を流すときに使う水の量は6リットル。トイレのたびに流すにはかなりの量の水を確保しなければならず、水を流さずにいるとニオイや衛生面が問題になってきます。
なので、固まる系の非常用トイレでの処理が推奨されています。
私が買ったこの商品はamazonレビュー165件で星4.0、値段もお手頃で大人2人で3日分はあります。10年保存なので、これも災害対策で買っておくと安心だと思います。
ブレイン(BRAIN)
サッと固まる非常用トイレシート(銀抗菌・凝固・消臭)