先日、買ったばかりのハスラーでバッテリー上がりをやらかしてしまいました。原因はルームランプの付けっぱなし。よくやるやつです。
ロードサービスを呼んで直してもらったんですが、自分の手ですぐに直せるようになりたいと思って「バッテリースターター」をamazonで購入。これで、もしまたバッテリーが上がっても自分ですぐに対処する事ができます。
【大容量のモバイルバッテリーでバッテリー上がりが簡単に直せます】
最新のジャンプスターターって、モバイルバッテリーがでかくなったみたいな感じなんですね。これを車のバッテリーに大きな洗濯バサミみたいなやつで繋いで、エンジンをかけるだけ。従来の「もう1台の車を用意して電極繋いで…」という手間が必要ありません。ものすごく手軽です。
しかもこのバッテリースターターで、スマホやデジカメへの充電・ノートPCへの給電もできます。18000mAhの大容量でこのお値段はお手頃です。
【amazon】Suaoki T3 18000mAh ジャンプスターター 12v車専用 最大22台の車を連続始動可能
【三井ダイレクト損保のロードサービス、バッテリー上がりは年間1回だけ】
バッテリーが上がった時、三井ダイレクト保険のロードサービスを呼んで直してもらいました。40分で現場に到着、10分で復活。電話一本でササッと直してもらい、お値段は無料。自動車保険に入っておいて良かったなと思いました。
ただ、三井ダイレクト損保の契約内容をよく読んでいなかったのですが、バッテリー上がりの無料対応は年間1回までなんですね。(2015年9月30日までの契約なら90日に1回まででした) 2回目からは有料になり、作業代金は12000円ほど。
今回のバッテリー上がりで年1回の大切な権利を使ってしまったので、とりあえずJAFに1年だけ入ろうかと思ったのですが、入会金2000円で年会費4000円、合計6000円払うのが何だか惜しい気がして色々調べたところ、バッテリースターターの存在に気づきました。
バッテリースターターなら、値段は10000円程度、JAFの到着を待たずに自分の手ですぐに処置でき、繰り返し1000回も使える。迷わず即購入しました。
【ジャンプスターター「suaoki T3」の使い方と手順】
外国製品(中国製)なので説明書には日本語の部分が少なく操作がわかりづらいです。使い方を簡単にまとめてみました。
■ 実際にバッテリーが上がった時の操作方法
・電源を入れる
・出力を12Vに設定する
・モバイルバッテリー本体をつながず、赤黒クリップ単体を用意する
・車のボンネットを開け、クリップの赤をバッテリーの赤に取り付ける
・クリップの黒を取り付ける
・ここでクリップとモバイルバッテリーをつなぐ
(キーレスエントリーの際はこの時に警報が鳴る可能性があります)
・車のエンジンをスタートさせる
(警報が鳴っている場合はここで止まります)
・クリップとモバイルバッテリーを外す
・黒クリップを外し、赤クリップを外す
(長時間接続しているとケーブルが痛むので注意)
■ その他
・電源スイッチを押すと「12V→16V→19V」と出力が変化する。ノートPC充電用。
・電源スイッチをダブルクリックで非常用ライトが点灯
・電源ボタン長押しでLEDライト。更に長押しで点滅ライト。
海外製ですが、ちゃんと安全装置もついています。過充電・過放電を防止する保護回路があるので異常発生時には動作を停止してくれます。
【買ったのは「suaoki T3」のエアーコンプレッサーセットでした】
バッテリースターター単体の方が安かったのですが、エアーコンプレッサーがプラス2000円で付属するので、セットの方を買いました。
車のタイヤの空気入れに使えるのはもちろん、海で浮き輪やゴムボートに空気を入れたり、ラフティングでエアーカヤック(ダッキー)に空気を入れたり、マウンテンバイクやサッカーボール・ビニールプールに空気を入れたりなど、アウトドアで重宝しそうです。
以上、最近買ったバッテリースターターのご紹介でした。自動車保険のバッテリー上がり対応が年1回でもう使ってしまったという方、JAF代金を節約したいという方、エアーコンプレッサーをまだ持ってない方におすすめのアイテムです。
【amazon】suaoki T3 plus 1台5役 18000mAhジャンプスターター エアーコンプレッサーセット