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Eureka! amaripass solo(アマリパスソロ)ブログ用
(北アルプス・涸沢にてアマリパスソロを使用)

私が愛用している、カナダのEureka!(ヨーレイカ)社の「amaripass solo(アマリパスソロ)」、どうやら今年は日本で販売されないようです。

なんせ重量わずか1.7kg、耐水性もあり、収納時もザック底部に入るコンパクトさ。3~4万円前後の山岳テントと大差なし、これだけの高性能で値段が12000円(2年前の価格)だったのだから、価格破壊にも程があります。

こんなのが登山店に並んでいたら日本製のテントや贔屓にしているメーカーのテントが売れなくなってしまいます。去年はまだお店に並んでいたのですが、今年はamazon・楽天・ナチュラムなども取り扱っていないようです。


【格安登山テント「Eureka! amaripass solo」の入手法・販売店】

これからは物価が上がっていく時代ですから、日本の経済の発展を考えれば仕方のない事だと思います。ただ、経済は回復基調にあるとはいえ、まだまだ庶民の給料が上がるまで時間はかかります。アマリパスソロの入手法はないのでしょうか。

あまり大きな声では言えませんが、「海外から直接買う」という方法があります。英語での買い方が分からない人も多いと思いますが、「海外通販代理業を通す」というやり方があります。これなら購入時のリスクやトラブルを減らす事ができます。



海外版ヤフオクともいえる、海外のネットオークションサイト「ebay(イーベイ)」が日本向けに公認しているサイト「セカイモン」。ここのwebサイトで「アマリパス」と検索してみると、


アマリパスソロ海外通販

出てきました。在庫ありました、アマリパスソロ。生産・販売終了かとも思いましたが、アメリカでは普通に売っています。日本に入荷していないだけですね。

お値段は2015年3月末現在で即決価格14289円。そこにセカイモンの手数料2143円、船での送料9324円(関税込み)を加えて、25756円。

円安になって価格が上がったのもありますが、海外からの送料がかなり高いですね。。。
ただ、これでも国内の同型高性能登山テントと比べれば1万円以上お得です。

amaripasssolo
(日本百名山・八経ヶ岳の弥山小屋前にてアマリパスソロを使用)

登山での使用感は、個人的にはまったく問題ありません。ザックの底部に横向きに入るコンパクトさはありがたいです(60Lザックを使っています)

さすがに厳冬期や暴風時の耐久性はわかりませんが、低山や2000m前後の場所ならこのテントで十分だと思います。

■アマリパスソロ(EBU361)のスペック

●3シーズンテント●1人用●フロアサイズ=約205cm×91cm
●最高部サイズ=約96cm●収納サイズ=長さ41cm×直径13cm●質量=約1.7kg
●フライ素材=75D 190Tポリエステルタフタ 耐水圧1800mm
●インナーテント素材=75D 190Tポリエステルタフタ 耐水圧1800mm
●フロア素材=75D 190Tポリエステルタフタ 耐水圧1800mm
●メッシュ素材=40Dポリエステルノーシームメッシュ
●ポール素材=7000シリーズアルミニウム8.5㎜



ヨーレイカ「アマリパスソロ」レビュー / Eureka AMARI PASS SOLO Review
https://youtu.be/6OJUkoZdQvk

少しでも登山用品の予算を削減したい、出来るだけお金を節約して山でテント泊をやりたい、という方は個人輸入も検討してみてはいかがでしょうか。

セカイモン(sekaimon)
※「アマリパス」で検索してください。

青山
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