年末になると、ニュースで福袋の話題が出てきます。今年はコロナの影響で来場客数を分散させるために12月中から売り出しているようです。
福袋は10数年前に1回買ってみたことがあるのですが微妙な色合いの服ばかりでいかにも「在庫処分です!」という中身でした。
楽天市場
好日山荘webショップ
コロンビア 2021年 福袋 メンズ【2021年1月1日0:00発売開始】
なので、例えばこの「好日山荘 楽天市場店」の福袋なども私は見送ろうと思っています。
ただ、2020年の好日山荘福袋を買った人をネットで色々チェックしたところ、グレゴリーは4点40000円相当が16500円だったそうです。
【楽天市場】好日山荘webショップのアウトドア福袋を見てみる
最近は「中身がわかっているセット」での初売りが増えています。
福袋でハズレを引く被害者が多かったのか、最近は中身がわかっているセット売りが増えてきています。例えばスノーピーク。
元日の10時に販売開始となる「2021 野遊びセット」は、テントやキャンプ用品がセットになって約30%引きになっています。
こちらの楽天市場のノースフェイスの福袋セットも中身がわかるセットで発売されています。
登山店やアウトドアブランドはこんな福袋を売ってほしい
そもそも、福袋ってどこが始めたんでしょうか。起源を調べてみると、大丸松坂屋のサイトで解説がありました。
福袋の原型は「恵比寿袋」が始まりといわれています。恵比寿袋を販売していたとされるのは、日本橋の呉服店の「越後屋」です。冬物の売り出し時期にあわせて、1年の裁ち余りの生地を袋に入れて販売していたところ、江戸で評判になったといわれています。
引用:大丸松坂屋 福袋の歴史
中身が何が入っているかわからないワクワク感&良いものが安く手に入るお得感で射幸心を煽っているという仕組みです。
中身がわからなくても、お得な買い物をしたい。要らない服は欲しくない。当たった!という感動も欲しい。
それらを叶える代案を思いつきました。「福袋ガチャ」です。
例えば、好日山荘で1口1000円の「好日山荘福袋ガチャ」があったとします。内訳はこんな感じ。
N(ノーマル)… 賞味期限が短い登山用保存食、消費期限の短いガスカートリッジなどの消耗品
HN(ハイノーマル)… 型落ちのTシャツ、ボトル、次回5%割引券など
R (レア)… 型落ちの高機能ウェアなど
SR (スーパーレア)… 1万円相当の好日山荘ギフトカード
SSR(スーパースペシャルレア)…2万円相当の好日山荘ギフトカード
SSRの当選確率と当選本数も公開して、大当たりを取引価額の20倍までにすれば景品表示法的に違法になりません。
大当たり券を引いてもハズレを引いてもSNS映えするので「ちょっとやってみよう」と思ってもらえそうです。
福袋ガチャ、どこか登山店やアウトドアブランドがやってくれないでしょうか。
【追記】アウトドア+ガチャといえば
【amazon】コールマン キャンプグッズマスコット 全6種セット
「ガチャ」はもともと抽選型カプセルトイ自動販売機の「ガシャポン」「ガチャガチャ」からきています。
アウトドア+ガチャとえば、キャンプ系ミニチュアガチャ。キャンプブームの到来に合わせて色んなセットが登場し、リアルな作りが話題となりました。
【amazon】niko and .GO OUTカプセルトイ
新型コロナによる外出自粛の影響で、ジオラマ製作に取り組んでいる人が増えているようです。
不要不急の外出自粛は収まる気配がありません。ステイホームの趣味のひとつとして、ディスプレイケースを用意して少しづつ買い揃えていってみてはいかがでしょうか。
TOMYTEC(トミーテック)
ジオコレ64 1/64 カースナップ01a キャンプ 三菱パジェロ
Coleman(コールマン)
キャンプグッズマスコット 全6種セット
朝隈俊男のアニマルキャンプ 全5種セット
TAMIYA(タミヤ)
No.20 ディスプレイケース W280×D130
TAKEDA
芝生マット 裏面シール付き 300mm×330mm
PLM(ピーエルエム)
じおらまんしょん150 キャンプ