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あの登山映画「剱岳点の記」の監督・木村大作氏の最新作が今年の6月に放映されます。タイトルは『春を背負って』。

 

 

2009年に大ヒットした剱岳点の記から4年。標高3000mの立山連峰を舞台に描かれる家族の物語。原作者は小説家の笹本稜平氏。

 

 


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【あらすじ・内容】
長嶺亨は脱サラをして父親の山小屋を継いだ。父をなくしたOL、84歳のクライマー、7歳の女の子、ホームレスのゴロさん…美しい自然に囲まれたこの山小屋には、悩める人を再生する不思議な力があった。傑作山岳小説『還るべき場所』の作者が描く登山の魅力。
作品は2011年5月に発売。
旧作はもうamazonでは取り扱っていないのですが、もうすぐ3月に新刊で出るようです。
「春を背負って」 (文春文庫) 2014年3月7日発売)
・山の四季の移り変わり、厳しさや優しさなどの色んな場面を登場人物の心の機微や変化に沿って感じられる。
・生きる意味を考えるには、山は絶好の環境であると再認識させられた。
・山岳小説は命をかけた闘いのような本が多いが、この本は山小屋を舞台にほのぼのとしていて良かった。
・山好きなので本書を棚に置いておきたい、山友達にも薦めたい作品。
・この本を読んで山登りがしたくなった。

ネットでの感想やレビューを見ると、中には面白くないという厳しい評価もあったりしますが、おおむね原作は好評のようです。
6月公開の映画版は、山登りを始めてみたい友人や恋人と一緒に見に行くといいのではないでしょうか。
キャメラマンの木村監督の撮る映像、剱岳点の記は目を見張る美しさでした。
今作は内容的にほのぼのとしたものだそうなので、前作の「厳しさ」との対比、どんな映像が見られるのか楽しみです。
 

青山
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