妻が「雨の日でも使える防水サコッシュが欲しい」といったので、登山ブランドのサコッシュをいろいろ取り寄せて試着した結果、使い勝手と価格のバランスが一番良かったShoebill(シュービル)のサコッシュを買いました。
Shoebill(シュービル)
サコッシュ バッグ ショルダーバッグ
2か月使って、良い点や欠点・改善希望点が見えてきたので口コミ感想レビューをしていきたいと思います。
目次
Shoebill(シュービル)のブランド・名前の意味について
株式会社シュービルグループは2018年設立の東京都のメーカーで、主にアウトドア用品・スマホやタブレット関連商品の企画・製造・販売及び輸出入を行っています。

公式ブランドページではテント素材の防水・軽量ボディバッグやタッチパネル対応のミニショルダースマホポーチなどを販売。
防水ジップではない旧バージョンのサコッシュを使っている人は交換対応するなど、日本メーカーならではの安心のユーザー対応もしています。
なお、「Shoebill」はペリカンに似た眼光のするどい鳥・ハシビロコウの英名。「靴のような嘴」を意味する言葉です。
Shoebill(シュービル)
マルチサコッシュ
色々なアウトドアブランドのサコッシュを取り寄せて比べました
なお、Shoebillサコッシュに決定する前に、amazonのプライムワードローブでグレゴリーなどのアウトドアメーカーの防水サコッシュを色々取り寄せました。
妻のざっくりとした使用感レビューは下記の通りです。
F/CE.(エフシーイー)
XPAC SACOCHE

GREGORY(グレゴリー)
マトリックス サコッシュ

HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
ウォーターレジスタンスサコッシュ HOY91760

caravan(キャラバン)
SILICコーデュラ・スリムサコッシュ

phenix(フェニックス)
Attachable Sacoche

こんな感じでアウトドアブランドのサコッシュを試着。登山だけで使うなら、妻はフェニックス、私はグレゴリーかエフシーイーが良い感じでした。
ただ、子供の幼稚園の送り迎えやスーパーへの買い物などにも使うので重視するのは日常生活での使い勝手。
その結果、残念ながらすべて見送ることになりました。
で、行きついたのがShoebillのサコッシュ。価格が2500円程度で登山ブランドの約半額というのも決定打となりました。
Shoebillサコッシュの良い点・欠点・改善希望点
Shoebillのサコッシュを2か月使っての妻の感想は、下記の通りです。
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サイズ感はちょうどいい。肩紐も痛くない。
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完全防水ではないけど、長時間の豪雨で使っていないので不都合はない。
- 雨の日は急いでいるので、防水チャックの開け閉めが面倒。今使っているベルウッドメイドのサコッシュのような開口部が前折れ式(折り込み式)が楽。
【amazon】BELLWOODMADE(ベルウッドメイド)ジップサコッシュ
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青色の生地があるから服と合わせるのに困るときがある。今使っている白は万能。モノトーンが使いやすい。
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外側のジップが止水じゃないので使っていない。外側ジップも止水だったらいいのに。
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ダブルジップ(右からも左からも開けられる)は私は要らない。雨の時に急いでいるとジップを探す手間もストレスになる。閉めたときのジップの位置が固定されているほうがサッと開け閉めできる。

前折れ式のサコッシュで防水・撥水生地のものを探してみましたが…
BLUE SINCERE(ブルーシンシア)
ショルダーバッグ

ただ、このブルーシンシアのショルダーバッグは残念ながら留め具がマグネット式。青山家は銀行の通帳やカード類のデータ破損でマグネットは避けるようにしているので、このバッグも見送ることになりました。
「前折れ式で防水(撥水)生地でジップ」のサコッシュが見つかるまで、しばらくはこのShoebillのサコッシュを使っていきたいと思います。
使い勝手はそこそこですが、撥水性能と手ごろな価格が魅力です。amazonプライム会員なら無料返品にも対応しています。ご参考にしていただければ幸いです。
Shoebill(シュービル)
サコッシュ バッグ ショルダーバッグ