私が住んでいる大阪府、5月21日についに緊急事態宣言の区域から解除されました。これで緊急事態措置も解除となったのですが、登山には行ってもいいのでしょうか?
「適切な感染予防対策の実施」がどのレベルなのか、どれくらい自粛するのが望ましいのかを調べてみました。
【大阪府のホームページの文書を読み込んでみると】
大阪府のPDF資料「大阪府における感染拡大防止に向けた取組み」にはこのように書かれていました。
府民に対し、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践の継続について協力を要請。
その際、特に次の内容について協力を要請。
1.接待を伴う飲食店など、これまでにクラスターが発生した施設や「三つの密」を避けること
2.不要不急のレジャーなど、府県をまたいだ移動を控えること
登山は不要不急のレジャーにあたると思っているので、登山の自粛は引き続き継続したいと思います。私が兵庫県民で六甲山が歩いていける距離ならウォーキングのように登りに行けるかもですが、府県をまたいだ移動となってしまうので登りに行けません。
なお、この要請の期間は「令和2年5月23日から令和2年5月29日」としています。5月末まで大阪府民は登山はがまんという事のようです。1週間後の解禁を願っています。
兵庫県と京都府は登山の自粛は解除となったのか?
大阪と同じタイミングで緊急事態宣言が解除された兵庫県と京都府のホームページを見てみました。
・不要不急の外出を控えてください。
・不要不急の旅行や帰省等、特定警戒都道府県や府県をまたぐ移動を控えてください。
・夜の繁華街の接待を伴う飲食店、カラオケなどの利用を自粛してください。
・「3つの密」の懸念のある集会やイベントへの参加を避けてください。
【「新しい生活様式」に適応するための登山グッズ】
大阪府の資料でキーワードになっているのが「新しい生活様式」。最近、ジョギングやランニングで口元に布を巻いている人が増えています。
これはチューブ型の多機能ヘッドウェアで、スペインのアウトドアブランド・Buff (バフ)によって開発されました。今では数多くのブランドが「多機能フェイスマスク」「ネックチューブ」などの名称で販売しています。マスクに比べて呼吸がしやすくファッション性も高いので、コロナ流行下の「新しい登山様式」にはこのフェイスマスクが必須装備になるのではないかと思います。
中国ブランドが乱立して正規メーカーを探すのが大変な状況になっています。有名アウトドアブランドのものだけを厳選してピックアップしましたのでご参考にして頂ければと思います。
アウトドアブランドのバフ(フェイスマスク・ネックチューブ)
Mammut(マムート)
ネックゲイター
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
ジプシーカバーイット
【amazonで探す】 / 【楽天市場で探す】(完売しました)
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)
エコーアーバチューブー
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Columbia(コロンビア)
ディフレクターネックゲイター
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mont-bell(モンベル)
WIC.クール フィールドマスク
【公式オンラインストアで探す】(完売しました)
【パタゴニア公式サイトで探す】
(完売しています)
Foxfire(フォックスファイヤー)
マルチマッフル
※ アウトドアブランドのチューブマスクが見つかりしだい、加筆修正します。