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私が企画に携わっている、安全登山グッズ専門店・ヤマノモリの「家に帰るまでが登山」てぬぐい。「登山のゴールは山頂ではなく家」がテーマの安全登山グッズで、遭難・滑落事故の起こりやすい下山時はもちろん、帰りの車の運転も気を付けてという願いが込められています。

 

 

 

 

山頂での登頂報告画像などにも使えます。販売サイトはamazon。主に登山好きの人へのプレゼントとしてご注文頂いています。

 

 

 

ヤマノモリ(yamanomori)安全登山てぬぐい 朱地

 

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この「手ぬぐい」ですが、洗い方やメンテナンス方法が面倒そうという印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

手ぬぐいの基本的なケア方法は「手洗いで陰干し」です。試しに、9か月の間ほぼ毎日、洗濯機洗いで可能な限り天日干ししてみました。ビフォーアフターがこちらです。

 

 

 

 

 


 

【長期間の洗濯機&天日干し&蛍光剤入り洗剤使用でも、意外と色落ちしません】

 

 

 

 

上が新品の手ぬぐいで、下が9か月間ほぼ毎日洗濯機で洗って天日干しした手ぬぐい。思っていたより色落ちしません。洗剤は一般的なアタックEXなどの蛍光剤(漂白剤)入りを使っています。

 

 

 

天日干しに関しては、日に当たっている時間が午前中のみで雨の日は部屋干ししているので実質半年ぶんくらいですが、特に変化が見られません。

 

 

 

 

 

 

職人の手仕事で1枚1枚微妙に色味が異なるので完全なビフォーアフターではありません(新品の方は少しオレンジっぽい) ただ、色が薄くなっているというよりは、使い込んだ汚れなどで逆に色が濃くなっている感じです。

 

 

 

赤色は紫外線に弱いイメージがありますが、安価な機械プリントではなく注染(裏表のない染め方)なのも影響しているのかもしれません。

 

 

 

手洗いは面倒で、部屋干しはニオイが気になりやすいです。よほど大事な高級手ぬぐいでなければ、洗濯機&普通の洗剤&天日干しでケアしてもいいのではと思います。

 

 

 

 

 


 

【タンブラー乾燥機を使うと手拭いはどうなるのか】

 

 

 

 

試しに乾燥機に入れてみた結果がこちら。ものすごくちぢれてしまいました。広げるのも大変で、顔を拭いたりしにくいです。

 

 

 

 

 

 

職人さんに申し訳ないくらいに生地がギチギチになります。水で洗うとまた元に戻りますが、生地へのダメージが大きそうなので乾燥機の利用はおすすめできません。

 

 

 

以上、手ぬぐいの色落ち変化実験でした。手ぬぐいは風呂上がりに体を拭く用途でほぼ毎日使っていて、部屋干しでも乾くのが早いので助かっています。肌触りはバスタオルにはかないませんが、総合的な使い勝手は手ぬぐいの方が勝っている感じです。

 

 

 

1年使用あたりでまたこの記事を修正更新し、その後も色落ち変化実験を継続していきたいと思います。普通の洗濯物と同じように、気兼ねなく扱えばどれくらいの期間で色が褪せるのか。今後の変化が楽しみです。

 

 

青山
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