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鳥取県の道の駅・清流茶屋かわはら様のご依頼で講演をしてきました。テーマは「山コーヒーの魅力と楽しみ方」です。

 

 

 

 

 

 

近年徐々に流行し始めている山コーヒーについて、その魅力とメリット、登山との違い、安全性、心が豊かになる楽しみ方についてお話させて頂きました。

 

 

 

ご存知でしょうか。鳥取はなんとコーヒー消費量が全国2位、コーヒー支出金額は全国1位の「コーヒーの聖地」なんです。(2016年のデータです) なので、鳥取県民のコーヒー愛なら「山コーヒー」を街おこし・地域おこしの起爆剤として有効利用できるのではないかと思い、講演の締めくくりに「山コーヒーで地域おこしをするなら」というご提案もさせて頂きました。私のアイデアが観光客増加のお役に立てばいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

講演では実際にハンドプレッソでコーヒーも淹れたりしたのですが、皆さんの関心が一番大きかったのがサーモスの山専用ボトル。山と珈琲の動画でもおなじみの登山アイテムで、エベレストの登山家も愛用する超保温力を有した魔法瓶です。朝に自宅で入れた熱湯が昼になっても熱々のまま。再沸騰せずにそのままでコーヒーやカップラーメンが作れます。

 

 

 

個人的にも気に入っている道具なので説明に熱が入り、その様子はさながら百貨店の実演販売。もし商品を持って行ってたらその場で何個か売りさばいていたのでは?というくらい皆さんの反応も良かったです(笑) ちなみに山専ボトルは保冷力も優れていて冷たいドリンクもなかなかぬるくなりません。夏の熱中症対策にもなる、山の必需品です。もちろん日常使いもOK。ワンサイズ小さい500mlタイプもあります。

 

 

 


THERMOS(サーモス) 山専用ボトル FFX-900

 

 

 

第一部の講演では巨石ハンターの須田郡司さんのお話も。世界の巨石群のお話や巨石信仰のお話など非常に興味深く、須田さんの著書を購入させて頂きました。石神を眺めて悠久の時の流れを感じつつ、山コーヒーで瞑想にふける、そんな時間を過ごしてみたいなと思いました。

 

 

 


日本の巨石 イワクラの世界 (著)須田郡司

 

 

 

 

 


 

【午後からは霊石山登山で山コーヒーとアルプホルン】

 

 

 

午後からは山歩会。霊石山(標高334m)に登っての山コーヒー。ここの山頂、標高のわりには視界が広がっていてとても気持ちいいです。コーヒーはアフェクショネイトコーヒーさん(旧・あなば珈琲)の特製・霊石山ブレンド。

 

 

 

 

 

 

山歩会に参加している人数は60名ほど。短時間にそれだけの杯数のコーヒーを、しかも屋外で淹れるのは大変です。美味しいコーヒーをありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

スイスの民族楽器・アルプホルンを演奏する、「旅するホルン吹き」の蔵田亜由美さん。まろやかで優しい音色が山に響き渡ります。初めてアルプホルンを聴きましたが、これはとても癒されますね。

 

 

 

 

 

 

蔵田さんと記念撮影。蔵田さんは演奏も素敵なのですが、トークの方もとても魅力的なんです。上手くスケジュールを調整して、いつか山と珈琲のロケ撮影でゲストにお呼びしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

なお、霊石山はハンググライダーのメッカにな
っている山で、この日もたくさんのグライダーが飛んでいました。パノラマの眺望あり遠くには海もあり、吹き抜ける風も心地いい、コーヒーピクニックには最適の気持ちの良い場所です。車で山頂まで行けますし、週末で天気の良い日ならハンググライダーを間近で見られると思います。鳥取観光の際は是非お立ち寄りください。

 

 

 

山あるきを楽しみ、スペシャルなコーヒーとスイーツも頂き、アルプホルンの演奏も満喫。出演者サイドでしたが、個人的にも充実感のあったイベントでした。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

■道の駅・清流茶屋かわはら

http://yakamihime.com/

 

■巨石ハンターの須田郡司さんのウェブサイト

http://www.sudagunji.com/

 

■アフェクショネイトコーヒー facebookページ

https://www.facebook.com/kurosakicoffee/

 

■アルプホルンの蔵田亜由美さんのウェブサイト

http://www.geocities.jp/harub8636/

 

青山
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