キャンプやアウトドアをするにおいて持っておきたい刃物が、ナイフ、鉈、斧。どうせ買うなら一生モノの良い物が欲しい。
【送料無料】Fielder(vol.21) [ 笠倉出版社 ]
愛読しているアウトドア雑誌「Fielder(フィールダー)」VOL.21で特集されていた、サバイバル登山家・服部文祥さんによる世界の薪割り斧インプレッション、すごく参考になりました。斧の選び方なんてよくわからなかったのですが、プロの方が選ぶなら信頼性が高いです。
【服部文祥さんのレビューで一番おすすめだった薪割り斧】
グレンスフォシュブルークス (GRANSFORS BRUKUS) 大型薪割り 442
日本製、スウェーデン製、ドイツ製など7つの斧をレビューした中で一番人気だったのが、このグレンフォシュの斧「大型薪割り442」。スウェーデン製です。刃渡りは75㎜、柄長は695㎜、斧身の重さは1620g。
長時間振っても疲れず、狙いやすい。軽量なのに食い込みが良い。柄はヒッコリー材で振動吸収力に優れる。初心者にもおすすめの一本、という感想。
販売サイトの紹介レビューにも『こんな薪割りが欲しかった!世界中の薪割り人から、そんな賞賛の嵐が巻き起こった話題の斧』と書かれている高評価っぷり。知っている人は知っている人気の斧のようです。
【スウェーデンのグレンフォシュ社について】
1902年から斧を生産しているスウェーデンの鍛鉄メーカー、グレンフォシュ。20世紀の斧の歴史を見つめ続けてきた名門。1989年グレンスフォッシュの斧は、職人たちの手により最初から最後まで、個人の責任において作られる。
● グレンスフォッシュ公式サイト
http://www.gransforsbruk.com/
アウトドアやサバイバルのプロも認める名品を数多く作っている有名ブランド。斧頭には製作した職人のイニシャルも刻印されます。
【薪割り斧の刃の砥ぎ方(グレンフォッシュ専用シャープナー)】
グレンスフォシュ社:ダイヤモンドシャープナー(砥石)
専用のシャープナーを使えば斧を永く使えます。色んなサイトを見ましたが、だいたい10年以上は活躍しているようです。
専用のシャープナーは板ヤスリ状で使いやすい形状。斧を寝かせて、粗めの面で形を整え、細かい面で仕上げていきます。
デザインもシンプルで美しく、様々なブログの感想も好評ばかり。値段も、長く使えると思えば安いものです。グレンフォシュの大型薪割り442、候補に入れたいと思います。
グレンスフォシュブルークス (GRANSFORS BRUKUS) 大型薪割り 442