【amazon】エスケイジャパン 食器洗い乾燥機 Jaime タンク式
ツイッターを見ていたら、食洗機でスタンレーの魔法瓶を洗っているというツイートが流れていました。
【水筒/真空ボトル】
夏の氷入りのお茶も、アイスコーヒーも、おうちカフェラテも紅茶も全部これ1本。食洗機可で蓋もいけるレアキャラ。1日コーヒー入れっぱでも食洗機で洗うし茶しぶ知らず。スタンレー ゴーシリーズ 真空ボトル 0.47L STANLEYhttps://t.co/AvQmrMOQO5
— なおぴん (@naopin_yyy) December 18, 2020
【amazon】STANLEY(スタンレー) ゴーシリーズ 0.37L
洗うのが結構面倒な水筒。柄のついたブラシで底まで洗ったり、完全に乾燥するのにも時間がかかります。
食洗機対応なら面倒な手間が全然かかりません。
スタンレーのゴーシリーズは本当に食洗機対応なのでしょうか。スタンレーのwebページにはこのように書かれていました。
> 食器洗浄機は使用できますか?
本体の底に「DISHWASHER SAFE」と書かれていれば、食器洗浄機に対応しています。※業務用食器洗浄機には対応していません。
確かに、ゴーシリーズの本体裏に「DISHWASHER SAFE」の文字があります。
ただ、注意点がひとつあります。
食器洗浄機を使用すると、商品の外装が早く傷むことがあります。長く保ちたい場合は、手洗いをお勧めいたします。
サーモスの山専用ボトルは食洗器対応なのか?
【amazon】THERMOS(サーモス)山専用ボトル FFX-751
気になったのが、登山でよく使われる山専用ボトルは食洗器に対応しているのかどうか。
山専用ボトルの説明書にはこのように書かれていました。
残念ながら、サーモスの山専用ボトルは食器用洗浄機・乾燥機に非対応。フタ・コップの部分とシリコンリングを取った本体だけの状態なら耐えられそうですが、塗装剥がれや底面の真空保護部分が損傷して真空が保てなくなったりするのかもしれません。
なお、サーモスの魔法瓶にも食洗器に対応しているのものがあります。「JOKシリーズ」です。
THERMOS(サーモス)
JOK-500 食洗機対応モデル
水筒の全パーツが食洗機に対応。密着性の高い塗装方法を採用し、食洗機の熱による塗装剥がれを防いでいます。せんユニットも熱で変形しないよう耐熱温度の高いガラス材を配合。保温効力は6時間後で69℃以上で山専用ボトルの77℃以上に比べてやや弱いですが、日常使いでは十分な性能です。
山専用ボトルも「タフ」なモデルが欲しいところです
【amazon】サーモス アウトドアシリーズ ROD-001
サーモスは武骨なデザインの「アウトドアシリーズ」を展開しています。こんな感じのデザインで山専用ボトルが食洗機対応タフモデルになれば人気が出ると思うのですが、どうなんでしょうか。
食洗機対応水筒は、通勤通学など毎日のように水筒を使っているとその有難みを感じることができます。それに比べ、登山は多くの人が週1回や月1回の頻度。メーカー側としては「山専用を食洗機対応にする必要性はまだない」という判断をしているのかもしれません。
最近は水道工事不要のタンク式食器洗い乾燥機がシェアを広げています。食洗機が各家庭にもっと普及すれば、その時には「食洗器対応・スーパー山専用ボトル」が誕生するかもしれません。
シロカ 2WAY食器洗い乾燥機
SS-M151
STANLEY(スタンレー)
ゴーシリーズ 0.7L
THERMOS(サーモス)
JOK-500 食洗機対応モデル