2021年の干支は「牛」。新年初登山で山の上で牛肉を食べてる写真を撮ろうと考えている人もいるかと思います。
牛肉を使用した食料品で、スマホのカメラ撮影でも「牛肉を食べてる感」が伝わる容器デザインのものをリストアップしました。
山ごはん選びのご参考にして頂ければ幸いです。
お湯をかけるだけの牛肉入りインスタント食品
日清食品
カップヌードル 謎肉牛丼
青山
12月7日に発売されたばかりの日清の新しいカップメシ。「謎肉牛丼」の文字のインパクトが強烈でわかりやすいです。お湯を入れて5分で完成なので、6時間後でも熱湯キープの山専用ボトルを持っていけば山頂での体温低下リスクをかなり減らすことができます。
マルちゃん
あつあつ牛すきうどん
青山
マルちゃんのすき焼き風肉うどん。側面に「牛すき」の文字が描かれているためこれも写真に収めやすいです。熱湯5分で完成。必要なお湯の量は400mlと多めなので、ある程度の容量の魔法瓶を用意したいところです。
牛肉を使った缶詰
KK 缶つま
熟成 黒毛和牛 ロースト 3号缶
青山
高級缶詰「缶つま」の国産黒毛和牛のロースト。ドライエイジング製法にて作られた熟成肉で、ロレーヌ岩塩と香辛料でシンプルに味付けされています。高級感があるのですが、写真を撮るときに外側の紙パッケージも入れ込まないと情報が伝わりにくいのが難点です。
サンヨー
飯缶 牛めし 185g
青山
長期保存可能な牛めし缶。醤油風の炊き込みご飯でわずかに肉が乗っています。15分の湯煎が必要なのでちょっと手間がかかる点、写真を撮るときに側面の文字が逆さになる点がデメリットではあります。
吉野家
缶飯牛丼
青山
吉野屋の牛丼が入った缶詰。サンヨーの牛めしより単価が高いのですが、肉はしっかり入っています。味は保存食用缶詰のため普通の牛丼に比べるとそこまで期待できませんが、「あの吉野家の牛丼が缶になった」というインパクトは大きいです。常温でも食べられますが脂が固まっているため、10分湯煎がおすすめです。
青山がやりたい「山の牛丼」
吉野家
どんぶりセット(小盛丼付き)
青山
私が一番やりたい牛ごはんがこちら。吉野家のどんぶりが付いたセットです。具材とごはん(別途購入)を湯煎する手間がかかるのですが、「山の上で吉野家の器で牛丼を食う」はインパクト大。耐寒装備を十分に整えて臨みたいです。
おまけ:牛さんピックで丑年お祝い感を演出
funVino(ファンヴィーノ)
パーティピックセット カウ
なお、無理して牛の食材を準備しなくても、「牛さんピック」を刺すだけで写真映えする丑ごはんになります。
すでにかなり品薄になってきているので、お求めの際はお早めに手に入れて頂ければと思います。
Parer
ちりめん干支ピック
はりや工芸
お正月 干支丑ピック
東京堂
賀正丑札ピック 3本入り
低体温症に気をつけて牛ごはんをお楽しみください
1~2月の山は寒いので、調理に時間をかけすぎると体がキンキンに冷えてきます。
急な天候不良が発生するおそれもありますので、自宅で山専用ボトルに入れておいた熱湯を注ぐだけのカップヌードルが一番おすすめではあります。
新年初登山で牛肉ごはん。早めの下山を心掛けて、無理しすぎないよう安全に初登りをお楽しみ頂ければと思います。
日清食品
カップヌードル 謎肉牛丼
THERMOS(サーモス)
山専用ボトル FFX-751