家族で近鉄電車の「ひのとり」に乗りました。2020年3月に運行を開始した新型車両です。
電車が好きな上の子は幼稚園児ですが、下の子はまだ1歳。乗る際に気になったのが、車両のどこにベビーカーを置けるのか問題。
ベビーカーで旅行をしたい親御さんのために情報をシェアしたいと思います。
ロッカー・カフェスポット周りにはベビーカーは置けない
利用したのは先頭車(1号車)のプレミアム車両。乗ってすぐのところに荷物置きロッカー(画像の「ロッカー」)があります。
この近くにベビーカーを置くスペースがあればいいなと思ったのですが、他の乗客の通行の邪魔になる感じで置けませんでした。カフェスポットの近くも迷惑になりそうでした。
たたんだベビーカーなら最後列の座席の後ろスペースに置けます
こちらは1号車のプレミアム車両の中の様子。最後列の後ろに、新幹線と同じ「あのスペース」がありました。
ここにベビーカーを置くことができました。注意書きにはこのように書かれています。
「こちらに荷物を置いていただく場合は お客様ご自身で管理をお願いいたします
また乗務員が通りましたら お知らせください
持ち主が確認できない荷物は 途中駅で降ろすこともあります」
なお、このスペースが荷物でいっぱいだった場合は、ちょっと離れますが4号車の「荷物置きスペース」利用が良いと思います。
ベビーカーに子供を乗せたままなら「ベンチスペース」へ
本日は「ひのとり」のベンチスペースをご紹介します。
ひのとりは、座席以外でもくつろいでいただけるよう
ベンチスペースをご用意しています。ちょっとした気分転換や携帯電話のご利用など、シーンに合わせてご活用ください。
壁面にあるひのとりエンブレムも、お見逃しなく!! pic.twitter.com/gnrW5Y8sIA
— ひのとり【公式】|近畿日本鉄道 (@hinotori_80000) April 27, 2020
赤ちゃんをベビーカーに乗せたままなら、「ベンチスペース」利用が適していると思います。ベンチスペースは2号車と5号車にあります。
ひのとり、優雅で快適な乗り心地でした。子連れベビーカー移動で利用する人はご参考にして頂ければと思います。
タカラトミー(TAKARA TOMY)
プラレール S-44 近鉄名阪特急 ひのとり