TV出演のお知らせです。
今日放送の読売テレビ「かんさい情報ネットten.」の人気コーナー「ナニバーサリー探偵団」に山コーヒーアドバイザーとして登場させて頂きました。
ご一緒させて頂いた吉本興業のネイビーズアフロのみながわさんにはじりさん、気さくで楽しいお二人でした！ありがとうございました！
ロケ先は、秋の山コーヒースポットにおすすめの「岩湧山」です。
ナニバーサリー探偵団の見逃し配信について
番組を途中からご覧になった人、もう一度見てみたい人、見逃してしまった人用の再放送リンクはこちらです。
【TVer（ティーバー）】かんさい情報ネットten.
https://tver.jp/series/srmccnjwu5
放送後は1週間視聴できるみたいです。
ナニバーサリー探偵団の山コーヒーロケ地
今回山コーヒーを淹れたのは、大阪府河内長野の岩湧山（いわわきさん）。
googlemapはこちら。大阪駅から車で2時間くらいのところにある、標高898mのススキの名所で新日本百名山の1つに選定されています。
ふもとの岩湧寺の駐車場から登山開始。山頂までは「きゅうざかの道」を登って1時間半～2時間ほど。帰りは「いわわきの道」を下りて1時間少々で下山しました。
山に登るなら、念のため登山地図を持っていた方がいいです。
山と高原地図52
金剛・葛城 生駒山・紀泉高原
そして、登山前に湧き水を入れた場所はこちらの行者湧水直売所。500円で水が汲めます。
非常にまろやかで、山の恵みを十分に感じられる水でした。コーヒーに最適だなと思ったので自費で買って帰りました。
直売所のみなさん、あたたかく迎えてくださいました。野菜とかも売っていて買い物も楽しめます。
※ 岩湧山のふもとにも長寿水という水場はあるのですが、落石などで通行止めになったりします。
道中について
引用：【amazon】Jackery ポータブル電源 定格出力1500W
ネイビーズアフロのみながわさん、はじりさん、体力すごいです。
大容量ポータブル電源＋満水の湯沸かしポットの重さは合わせて10kgくらい。
2リットルの大きなペットボトルを5本つっこんだリュックの重さ、山々を歩き渡る縦走登山のテント泊装備くらいの重さです。
それなのに、「きゅうざかの道」の急な坂を疲れたとは言いながら休憩少々でぐいぐい登っていくお二人。さすがは過酷なロケをこなす芸人さんやなあ…と感動しました。
あと、カメラや機材を持っているスタッフさんもさすがの体力でした。
みながわさんにはじりさんがトークを挟みながら登るので、体感時間はあっという間。
お二人のような山岳ガイドさんがいたら、道中も楽しく、めちゃくちゃリピーターが付きそうです。
雨の中での登山なのでスリップ事故やケガが発生しないようにしないと、と気を張っていましたが無事に何事も無く下山。
下山時に私の膝が痛んできたので、人の心配するより自分のトレーニングを頑張らないとな…と思いました。
山コーヒーについて
気象予報士試験に合格されたみながわさんの天候予測通り、山頂は雨が降らずくもり。安心して山コーヒーに集中できました。
使った山コーヒーグッズはこちらです。
MUNIEQ（ミュニーク）
テトラドリップ 01S
ステンレスの板をパズルのように組み立てるドリッパー。「軽くてコンパクト」なものが山コーヒーにおすすめです。ペーパーフィルターは円錐型のものが合います。
ポーレックス
セラミック コーヒーミルミニ
コーヒー豆を挽くミル。こちらも軽量でコンパクト。現在たくさんの種類のハンドミルがありますが、アウトドア用としてはパイオニアに近い存在です。
snow peak（スノーピーク）
ステンレス真空マグ 300 MG-213
保温力の高い真空二重断熱のマグ。このマグだと再加熱しなくても温かいコーヒーを長く楽しむことができます。キャンプや花見などにも最適。
ハイマウント(HIGHMOUNT)
ミニドリップポット ブラック 450ml
モノタロウ
ポケットはかり
軽くてコンパクトなデジタルはかり。1kgまで計測できます。これ系は壊れやすいので、日本メーカーの保証がついてるものがおすすめです。
ススキの岩湧山の見ごろについて
今回のロケ、楽しい登山でした。こんな天気のときにしか見れない「雲海とススキの幽玄」が楽しめて、個人的には大満足です。
ネイビーズアフロのみながわさん、はじりさん、そしてスタッフや関係者の皆様、ありがとうございました！
心のコンパス的に、またお会い出来ればと思います！
ちなみにこちらは8年前に登ったときの様子。霧に包まれていなければススキの原を見渡すことができます。
例年の見ごろは9月末から11月上旬ごろまで。来週寒くなるそうなので、今週末くらいが見納めかもしれません。
火気厳禁の岩湧山。山コーヒーを検討されている方は、6時間後でも熱湯をキープする高性能登山用ボトルで自宅から熱湯を運んでお楽しみ頂ければと思います。
THERMOS（サーモス）
山専ボトル FFX-751
最初はこれとドリップバッグのコーヒーくらいで十分です。湧水は本当に美味しかったので、是非帰りにでもお立ち寄りください。
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