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引用:meiji きのこの山の日キャンペーンページ

 

 

2016年から制定された、8月11日の山の日。2年目となる今年は全国各地の山でキャンペーンイベントが行われました。山好きの人にとってはイベントが重なり過ぎてどれに参加しようか迷うという、パイの奪い合いのような様相をていしています。「山の日週間」という形にしてイベントを開催すれば良い感じに分散できると思うのですが。

 

 

 

で、山の日に乗っかる形で、食品メーカーの明治がきのこの山の日を作っていました。山の日当日には東京都との共催で、東京タワーに登ると限定パッケージのきのこの山がもらえたりするイベントなどが開催されていたようです。

 

 

 

引用:meiji きのこの山の日キャンペーンページ

 

 

 

限定パッケージ、当該山域の山小屋や付近のコンビニ・スーパーに置けば売れるんじゃないかなと思います。来年あたり富士山5合目限定で「きのこの富士山」を販売したりするかもしれません。

 

 

 

 

 


 

【年末まで応募可能な「山の幸」キャンペーンもやっています】

 

引用:明治きのこの山キャンペーンページ

 

 

 

きのこの山の日のイベントは用事で行けなかった、他を優先した・終わってから知ったという方は、年末まで山の幸などの詰め合わせが当たるというキャンペーンもあります。野菜宅配のオイシックス社が関わっていて、対象商品1パッケージ1口で応募可能です。良心的ですね。

 

 

 

応募方法は、対象商品のバーコードを切り取り、専用応募はがきをダウンロードして印刷、商品バーコードを貼って必要事項を記入して62円切手を貼って送ればOKです。面倒なアンケートなどはありませんでした。個人情報もマーケティング等の目的のために個人を特定しない統計的情報の形で利用するそうです。大手メーカーの明治なので安心です。

 

 

 


引用:明治きのこの山キャンペーンページ

 

 

 

個人的に気になったのは、山の幸はキノコやタケノコや山菜、イノシシやシカの肉などのことだと思っているのですが、商品イメージの野菜はすべて陸(畑)の幸でした。きのこの山のキャンペーンなのにイメージ画像の詰め合わせにキノコが入っていないんですよね。一部の詰め合わせに入るレア野菜の「トキイロヒラタケ」が、公式ページで発表されている唯一のキノコでした。せめてシイタケくらいは入っていても良さそうなのですが、何か事情があるのかもしれません。(イメージ画像のカボチャの上にあるのは玉ねぎとジャガイモのようです)

 

 

 

激レア野菜は「何が送られるかお楽しみ」との事。個人的には標高1000m以上の山の断崖絶壁の岩場に生える幻のキノコ・岩茸(イワタケ)が入っていて欲しいなと思います。

 

 


【amazon】洗い岩茸

 

 

 

日本昔ばなしの「吉作落とし」(キノコ採りの名人・吉作が断崖絶壁の岩茸取りで遭難する話)にも登場するキノコで、手のひらサイズになるのに100年かかるそうです。「仙人の食べ物」とも呼ばれています。激レアにふさわしい貴重な山の幸なのですが、インスタ映え的な見栄えは弱いので多分これは無いと思います。

 

 

 

 

 


 

引用:明治きのこの山キャンペーンページ

 

 

 

ちなみに、このきのこの山のキャンペーンはたけのこの里のバーコードでも応募可能です。私はたけのこの里派なのでこの対応は有り難いです。対象商品を買ったら、激レアの山の幸が当選することを願って応募したいと思います。

 

 

 

青山
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