グンゼの1000円腹巻「体にフィット ストレッチ腹巻」をamazonで買いました。目的は「モンベル ジオライン L.W. ウエストウォーマー」の代用品です。
GUNZE(グンゼ)
体にフィットストレッチHaramaki 男女兼用
性能はいいけれど破れやすいモンベルの腹巻
これは私が4年ほど使い倒した、モンベルのライトウェイトウエストウォーマー。繊維がこすれてボロボロになりました。
薄手でめちゃくちゃ速乾性にすぐれていて夏の冷房冷えから救ってくれる腹巻としてほぼ毎日使っていたのですが、ジオライン生地の強度が弱いのが欠点。
脱ぎ履きの際に足が引っかかるとビリっと破けたり、洗濯時や干すとき・取り込むときにマジックテープ的なものが触れると繊維が毛羽立って劣化が早まります。
値段は1650円(税込)。このモンベル腹巻より生地に耐久性があって、安価で、速乾性があるものを探して、グンゼ腹巻の購入にいたりました。
比較検証:グンゼの腹巻とモンベルの腹巻の違いについて
グンゼの腹巻とモンベルの腹巻の違いですが、グンゼはカラー展開がブラック・グレー・ブルーの3色あり、迷彩柄のような模様がついています。
ブラックの迷彩柄は、遠目からだと迷彩があるのに気づきにくいさりげなさです。
生地はモンベルのライトウェイトより厚みがあり、上下にズレ防止のリブが付いています。
サイズはフリーサイズでウエスト76cm~94cmに対応。モンベル腹巻のMサイズとLサイズの中間くらいです。
実際に着てみると、違いはすぐにわかりました。
グンゼの腹巻を装着すると、すぐに違いに気づきました。

グンゼの腹巻は生地に厚みがあるため保温性に優れていますが、モンベルのライトウェイト腹巻に比べてやや蒸れやすく、夏場には使いにくいです。
速乾性がそこそこのため、登山やジョギングなどの汗をかく運動時には適さないと思います。
ただ、グンゼの腹巻は秋冬の普段使いやキャンプなど、あまり体を動かさないのなら保温性に優れる「使える腹巻」です。
フィット感は良好で、モンベルよりズレ落ちにくい印象です。(※タグが付いてる方が下になっているとズレやすいです)
また、生地に厚みがあるので耐久性も期待できます。

まとめ:登山用途ならモンベル腹巻、秋冬の普段使いはグンゼでもOK。
やはりモンベル・ジオライン生地の速乾性は特別なものでした。耐久性と引き換えに、高い快適性を実現。夏場や登山に使うなら、私はモンベルのジオライン腹巻を選びます。
モンベル腹巻は1~2年の使用で劣化する可能性があることを理解して購入するのが良さそうです。
グンゼの腹巻は、安物の綿100%の腹巻よりは速乾性に優れていてふつうの腹巻と比較するとコスパに優れた良アイテムだと思います。
こちらは秋冬の普段使いで使いたいと思います。
以上、モンベルとグンゼの腹巻の比較レビューでした。ご参考にして頂ければ幸いです。
GUNZE(グンゼ)
体にフィットストレッチHaramaki 男女兼用
mont-bell(モンベル)
ジオライン L.W. ウエストウォーマー