マダニを取る器具、まだ買ってなかったのでamazonで購入しました。きっかけはこちらのツイート。
新技でダニを取りました!
以前、奥さんに付いていたダニはお酢を使って取りましたが、今回は全く放してくれない。
なので、ハンドクリームとハッカ油を混ぜたものをダニにたっぷり塗ってみました。
で、しばらく待つとちゃんと放してる!
この方法だとダニもどこかに行かないので良さそうです。 pic.twitter.com/Qi8swr5TW8— 自然と人をつなぐ写真家 渡邉智之 (@wtnbtmyk47) 2018年8月17日
マダニ対策で、ワセリンなどのクリームで覆って窒息させるという技があるそうです。こちらのツイート主は虫除け効果もあるハッカ油も併用していたようです。私もハッカ油は愛用しているので、もしマダニに刺された時はこの方法をやってみようと思います。
【でも登山中にマダニ対策できるよう、専用ピックも買いました】
ただ登山中などでクリームが手元に無い場合もあるかと思い、念のためにマダニ取り器も購入しました。SFTS(重症熱性血小板減少症候群)で人が亡くなってニュースになった時、買っておこうと思って忘れてそのままでした。
amazonのこちらの商品を購入。大小の2本セットになっています。フランス製です。
海外製ですが、裏面には日本語で使い方が書いてあります。マダニのサイズに合わせてピックを選び、マダニを挟んで、取れるまでくるくる回す、との事。上に引き上げるのではなく回転させる事で、ダニの口吻を皮膚に残さずにきれいに取れるそうです。
ちなみに本体はびっくりするくらい安っぽいです。ダイソーなどの100円ショップでも売ってそうな質感。でもダイソーには見当たらなかったので、多分この形状で特許などを取っているのではと思います。(10数年経って特許が切れたらコピー品が出てくるかも)
エマージェンシーキットに入れておきました。マダニの活動期間は4月から10月。山で刺されない事を祈りつつ、もしもの時にはこれを使いたいと思います。
ちなみに感染症にかかった場合の致死率は20%ですが、感染症自体にかかる確率は「宝くじにあたるようなもの」と言われるくらい低いそうです。ただそれでも可能性は0ではないので刺されたら皮膚科を受診するのが良いそうです。
【amazon】Tick Twister(ティックツイスター)2本セット