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登山には「魔の時間帯」が存在します。それが午後2時頃

お昼ご飯を食べ、胃に血が集まり、つい集中力が欠けてしまう。
午前中は歩行に気を配っていても、午後は歩き慣れて雑になってしまう。

そんな時、正しいルートを間違えたり、標識を見落としたり、よそ見して浮石で足を挫いたりなど事故が起こりやすくなります。

この注意力散漫状態を予防するのに「コーヒー」がうってつけです。

【コーヒーのカフェインで注意力アップ】

カフェインには脳を覚醒する効果があり、集中力の維持に役立ちます。
加えて認知力や運動機能を高める効果もあるため、より迷いにくく事故を回避できる状態になります。

コーヒー摂取のタイミングは、カフェインの効果があらわれるまで1時間ほどかかるのでお昼の食後に飲むのが理想的です。

また、もし道を間違えた時や現在地がわからなくなった時。
気があせってやみくもに歩くと、遭難や滑落事故に遭う危険性が高まります。
そんな時は頭を冷やすためにも一旦腰を据えてコーヒータイムを取るのが理想です。
一服して心を落ち着かせれば、被害の拡大を防ぎ、見落としていた標識や登山道も発見しやすくなります。

安全登山に山コーヒー。
一杯のコーヒーが命を救う、かもしれません。


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青山
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