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最近、山コーヒーで出番が多いのがこちらの4点。ESPRO(エスプロ)のウルトラライトコーヒープレス(中央)とトラベルプレス(左)、そしてスノーピークのチタンダブルマグ300(右上)とステンレス真空マグ300(右下)です。

 

 

 

エスプロのウルトラライトプレスは、

 

1.特許取得の二層フィルターで微粉が極めて少ないコーヒープレスができる

2.真空二重構造で保温が効く

3.蓋が密閉できるので飲み残しを持ち運べる

4.ステンレス製で軽くて丈夫
5.カップがなくてもそのまま飲める

6.蓋が改良され、開けやすいし引っ掛けられる

 

などが注目のポイント。これまでのアウトドアコーヒープレスの弱点を克服しており、個人的に「至高の山コーヒープレス」だと思っているアイテムです。

 

 

 

 

 

 

ただ、コーヒープレスは2本とも真空二重構造のため、抽出時間4分が経過した後でもコーヒーはめっちゃ熱々。直接飲もうとするとヤケドしそうになるので、私はいつもカップを一緒に持っていくようにしています。

 

 

 

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以前このブログで「トラベルプレスはチタンダブルマグ300が底にぴったりハマってスタッキング(積み重ね収納)がしやすい」と書きましたが、

 

 

 

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スノーピークのステンレス真空マグ300はトラベルプレスに入りませんでした。真空マグの方がチタンダブルマグよりも保温能力が高くて安いのですが、カップの内径がわずかに小さくてスタッキングできません。

 

 

 

 

 


 

【ウルトラライトコーヒープレスは径サイズが細い】

 

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一方、ESPROのウルトラライトプレスはトラベルプレスよりちょっと細身なのでチタンダブルマグ300は余裕をもって入りますし、

 

 

 

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ステンレス真空マグがぴったり入ります。性能面・材質の組み合わせとしても良い感じです。

 

 

 

 

 


 

【スタッキング用にそれぞれの直径・外径サイズを測定しました】

 

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他のカップとのスタッキングが検討しやすいよう、2種類のコーヒープレスのサイズを測定してみました。多少の誤差はあるかと思いますが、ご容赦頂ければと思います。

 

 

 

■ESPRO(エスプロ)トラベルプレス

直径:7.0cm(底部くびれの太い部分)

外径:22.0cm

 

■ESPRO(エスプロ)ウルトラライトプレス

直径:6.6cm

外径:21.0cm

 

 

 

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なお、CHUMS(チャムス)のキャンパーマグは上の方の直径は6.8mmですが底の直径は6.0mmくらいで徐々に細くなっていくため、ウルトラライトプレスが3cmくらいしか入りません。

 

 

 

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他社のカップとも組み合わせられると思いますが、ESPROのトラベルプレスにはスノーピークのチタンダブルマグ300、ウルトラライトプレスにはスノーピークのステンレス真空マグ300がぴったり合います。ご参考にして頂ければと思います。

 

 

 

 

 


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【ESPROウルトラライトプレス抽出動画】

https://youtu.be/4WubYrBBFcU?t=695

(11分35秒から再生)

 

 

青山
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