引用:【amazon】ミズノ ストームセイバーVIレインスーツ
ミズノの登山用レインウェア「ストームセイバー」が6代目となる「VI」になりました。4年ぶりのリニューアルです。
「5」と「6」を比較して何が変わったのか、違いなどをご紹介したいと思います。
目次
ストームセイバーレインスーツの特徴
ストームセイバーに採用されている生地は、防水透湿素材「ベルグテックEX」。防水透湿素材の王様「ゴアテックス」より耐水圧性能は低いのですが、透湿性は一般的なゴアより若干高く日本の多湿な風土に合った生地といえます。
価格も上下セット10000~15000円で、ゴアテックス系レインウェアの半額以下。富士山着用率No.1の人気商品です。
ミズノのストームセイバーは「庶民ハイカーが買っておきたい最初のレインウェア」として、私も試用レビューのために日々使用しています。
Mizuno(ミズノ)
ベルグテック・ストームセイバーVIレインスーツ
ミズノ・ストームセイバー5と6の違い、変更点は?
気になる変更点は主に2つ。腕のグレー部分が前作より短くなったという点、もうひとつは20g軽量化されたという点です。
「これくらいの変更なら型落ちの前モデルの方が安くて良いかも!」と思いがちですが、レインウェアの生地は経年劣化します。
生地間をつなぐ接着剤は湿度の影響などで劣化していくので、レインウェアを長く使いたいなら新しいものを買った方が良いと思います。
ミズノ・ストームセイバーのこれまでの歴史と変更点
ミズノのストームセイバーはこれまでどのように進化していったのでしょうか。
インターネットの記録でさかのぼれたのは「3(III)」まで。わかった範囲でまとめてみました。
ストームセイバーIII(3)の特徴
ベルグテック・ストームセイバーIII
・20回洗濯耐久撥水加工
・透湿性6000g/m2-24h
・760g(Lサイズ)
ストームセイバーIV(4)の特徴
ベルグテックEX・ストームセイバーIV
・2011年前後に発売?
・75デニールのポリエステル繊維から40デニールのナイロンに変更。
・130g軽量化、630g(Lサイズ)に。
・ベルグテック→ベルグテックEXに。透湿性が6000gから16000g/m2-24hに向上。
・100回洗濯耐久撥水加工。
ストームセイバーV(5)の特徴
ベルグテックEX・ストームセイバーV
・2014年リリース
・フード内収納が可能に
・さらに約50g軽量化、570g(Mサイズ)
ストームセイバーVI(6)の特徴
ベルグテックEX・ストームセイバーVI
・2018年発売
・さらに20g軽量化、550g(Mサイズ)に
・腕の部分のデザインを変更
ミズノ・ストームセイバーの試着はamazonのサービスで
引用:amazon「Prime Try Before You Buy」
ネットショッピングサイト大手のamazonでは、試着サービス「Prime Try Before You Buy(プライム・トライ・ビフォー・ユー・バイ)」があります。
これを利用すれば、自宅にいながらにして試着ができ、返品時の送料は無料です。
私はamazonプライム会員のサービスなので無料で使えるのですが、会員ではない人でも無料体験サービスを使えば30日間利用できます。
カラーやサイズによっては返品無料対象外のものもあるのでご注意ください。レインウェアはぴったり過ぎると動きにくいので、サイズ感を確認できる試着はかなり重要だと思います。
■amazonプライム無料体験ページを見てみる
http://www.amazon.co.jp/tryprimefree
ミズノ・ストームセイバーの5と6のamazonリンク
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