山コーヒーのハンドドリップ時に、液だれしにくい・したたりにくいケトルを探していたのですが、これを付けたらポタポタとしないようになり水切れが良いケトルになりました。
湯切れ対策の救世主、パール金属の「急須スキッター」。これを使えば注ぎ口が短い登山用ケトルでも点滴するかのようなドリップができます。
登山用ケトルではコーヒー専用のケトルと違って「狙って点滴のように注ぐ」事が難しかったのですが、注ぎ口にこれを付けたらかなり良い感じに点滴ドリップができるようになりました。
難点は、取り付け方です。そのままの形では注ぎ口に引っかからないため、急須スキッター本体をねじって形を整える必要があります。
このような形にぐいぐいとひん曲げたら、
注ぎ口とフタの縁に引っ掛けて、固定するように形を整えます。
蓋もちゃんと閉まります。急須スキッターの先端は折り曲げ過ぎない方がケトルを傾けた時に狙って注ぎやすいです。
【登山用ケトルが注ぎやすいケトルに。点滴ドリップが出来る性能に向上】
GSIよりユニフレームの山ケトルの方が注ぎやすいとか言われて購入しようかどうしようか迷っていたんですが、これでもうOKです。200円程度で問題解決しました。GSIケトルユーザーの方で山コーヒーをたしなむ方は、是非購入して湯切れの良さをご堪能頂ければと思います。
登山用ケトルはたいてい同じ形をしているので、おそらく他社のケトルにも急須スキッターは取り付けられると思います。webで調べてみた所、ユニフレーム、トランギア、コールマン、には取り付け可能なようです。モンベルもお店で試してみた所大丈夫でした。
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追記:さらに性能が高まったスキッターが登場しました。
急須スキッターを上回る利便性の商品が登場しました。
パール金属
ベジクラ 変身ドリップケトル C-9128